展示ブース-UTAGE-

宴
ショールーム①
瀬戸内市

08月06日 08月12日

展示

トピックス

瀬戸内市とその周辺では、6世紀中頃から12世紀までの約550年間に、約130基の須恵器を焼いた窯が造られます。中でも、寒風古窯跡群で作られた須恵器は、奈良の都の宮中で食事を作る場所からも出土し、都でも珍重されました。
須恵器は備前焼のルーツともなり、17世紀には(*釉薬を施した)虫明焼が焼き始めるなど、瀬戸内市は陶器の歴史とともに歩んできました。このブースでは、食に関連する器の展示販売を行います。

須恵器の一大生産が行われた瀬戸内市にある国指定史跡 寒風古窯跡群を擁する寒風陶芸会館で販売している須恵器・備前焼・虫明焼の酒器類を販売。

  • これらの酒器を使った瀬戸内市の日本酒「うしまど」などの試飲もあります。
出展社 瀬戸内市
公式サイト